小学生向けものづくり教室
毎年恒例の燃料電池教室を、9月21日(土)と22日(日)に東洋システム株式会社で開催します。
今年もいわき市内の小学1年生から6年生まで、保護者含め200名が参加します。
たくさんのご応募ありがとうございました。(今年も抽選となりました)
ものづくり人財を育てる
燃料電池は、「水素」と「酸素」を化学反応させて、直接「電気」を発電します。
燃料電池自動車はクリーンエネルギーを使用した車両として、福島県内ではたくさんのMIRAIや小型トラックが走っています。
この教室は、燃料電池自動車への理解を深めていただくとともに、ものづくりに興味をもつ子どもたちを育てることを目的としています。
教室では、
- 燃料電池教室:小型の燃料電池を製作しミニカーに載せ走らせる
- 工場見学:トヨタ自動社員の説明のもと燃料電池の製造過程を見学する
- ぐるぐる充電:手回し発電機で蓄電池を充電しミニカーに載せ走らせ
- ラジコン:FCVに模した燃料電池で動くラジコンカーの操作を体験
- 水素タンク:トヨタMIRAIに搭載している水素タンクの強度を体感
- 認定証授与式
などを予定しています。
協力:トヨタ自動車株式会社、いわき市、ひまわり信用金庫、常磐共同ガス株式会社、東洋システム株式会社